新型コロナウイルス感染症が流行しはじめて1年半ほどの年月が経過しました。この間、様々な変化が生じています。葬儀に関しても、以前は専用の葬儀会場を借りて故人を見送る「一般葬」がメジャーでした。しかし、ここ1年半は葬儀会場を借りない「ステイホーム葬」が増えているのだそうです。
ステイホーム葬とは
ステイホーム葬は、これまで「自宅葬」と呼ばれていた葬儀スタイルと大きな違いはありません。つまり専用の葬儀会場を借りるのではなく、自宅で葬儀を執り行い、故人を見送る葬儀スタイルを指します。
ステイホーム(stay home)とは、“家に居る”ということを意味します。以前より存在する言葉ですが、広く使われるようになったのは、新型コロナウイルス感染症が流行してからです。感染対策のため、なるべく自宅で時間を過ごすよう、「ステイホーム」のスローガンが掲げられました。ステイホーム葬という言葉が使われるようになったのも、コロナ禍の今だからこそと言えるでしょう。
ステイホーム葬、すなわち自宅葬は、人との接触をなるべく減らし、残った人々の命と健康を守りつつ、故人を見送れるというメリットがあります。ほとんどの場合、戸建ての一軒家で執り行われます。ただしスペースがあれば、マンションの一室で葬儀を執り行うことも可能です。マンションの一室で葬儀を執り行うスタイルは、「マンション葬」とも呼ばれます。
ステイホーム葬の流れと準備
ステイホーム葬では、医師による死亡確認を受け、死亡診断書を受け取った後、故人を自宅に搬送します。そして準備を整えて、通夜や葬儀の準備を進めます。準備の内容は葬儀会場を利用する時と、基本的には同じです。ただし通夜や葬儀を執り行うスペースを作るために、大掛かりな家具の移動や片付けが必要になる可能性があります。葬儀が終わったら、自宅から火葬場へ移動し、火葬します。その後、また自宅に戻って精進落としをし、遺骨を後飾り段に安置します。
注意しなければならないのは、葬儀ができるだけのスペースを用意する必要があるという1点です。どれほどのスペースが必要になるかは、参列者の人数によって変わります。それ以外は葬儀会場を利用する場合と同じです。。
葬儀社にサポートを依頼したほうが良いのも、葬儀会場を利用する時と同じです。各種手続きや準備について、豊富な知識を持っているので、アドバイスをもらうことをおすすめします。
葬儀社によっては、ステイホーム葬のサポートをしていない可能性があります。相談する前にホームページなどで、ステイホーム葬が可能かをチェックしましょう。
世田谷区にある玉泉院は、幅広いスタイルの葬儀プランを用意しています。限られた空間を最大限に活かして、思い出深い自宅で、故人と遺族がゆっくりとお別れができるようなステイホーム葬(自宅マンション葬)が可能です。世田谷区でステイホーム葬をご希望の場合は、玉泉院に相談してみてはいかがでしょうか。
