死生観の名言 メメントモリ、死を思え

死生観の名言 メメントモリ、死を思え

名言かどうかちょっと微妙ですが、死生観と言えるものですが、メメントモリという言葉があります。元々古代ローマ語で、「今は絶頂でも必ず死は訪れる、今を楽しめ」という意味だそうです。

しかし中世のキリスト教社会では今の栄華はかりそめの物に過ぎない、誰にでも死は等しく訪れる。死に備えよ。来世に備えよ。という意味になります。

死という絶対的なものに対するときにどんな態度を取るか社会によって大きく違ってくるということなのでしょう。私達の社会はどちらかと言えば古代ローマのように宗教色の少ない現世重視の社会のような気がしますが。

どこか心の奥には中世の陰がそのまま残っているような気がします。